1チームは4人
 カーリングの競技は1チーム4人。相手チームとあわせると16個です。
 スキップの支持によって、リード・セカンド・サード・スキップの順で
 相手チームと交互に投げます。
 競技時間は2時間30分
 2チームで、合計16個のストーンを投げて1エンド。
 正規にはこれを10回(10エンド)行います。
 時間は約2時間30分かかります。
 ストーンを投げる
 ハックから滑り出しホッグラインまでのあいだに、ストーンから手を
 放さないと失格になります。
 投げたストーンは向こう側のホッグラインを超えないと失格となり、
 そしてバックラインを超えるとそれも失格になってしまいます。
 ようするに、ホッグラインとバックラインの間にストーンをとめないと
 失格(アウト
)ってことです。
 スウィーピング
 自分のチームのストーンはどこでもスウィーピングすることができます。
 相手チームのストーンはティーラインにかかった又は超えたストーンのみ
 ハウスに立っている人だけがスウィーピングすることができます。
 先攻・後攻
 試合の前に、サード同士が先攻後攻を決める(コイントス)。
 勝った方が、ストーンの色か最初のエンドの後攻をとることができる。
 後攻の方が有利なので、基本的にコイントスで勝ったチームは後攻を
 選ぶが、ストーンのバラツキなどがあるとストーンの方を選ぶこともある。
 
 2エンド目からは、前のエンドで点を取ったチームが先行になります。
 前のエンドがブランクエンドだった場合は、そのエンドと同じになる。

 決め方は、日本では「ジャンケン」が一般的。
 大きな大会になると、コインを使う。
 ここ最近、日本でもコインを使う人が多くなってきました。 


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